オタクが胸を張って歩ける世界を
こんにちは、八幡です。 『オタク』という概念が個性として認知されつつある昨今、いかがお過ごしでしょうか。 オタクの方も非オタの方も肩の力を抜いて流し読みしていただければ幸いです。
さて、突然ブログという物を始めさせて頂いたのも、大人になって社会に出てからアレェ?と思った事を皆さまと共有してみたいと思ったからございます。
皆さまに突拍子も無い事を聞きますが、皆さまは社会から見てオタクのイメージとはどのように感じておられますでしょうか?
やはりいの一番に暗いとか、気持ち悪いだとかネガティブなイメージを思い起こされると思います。
恥ずかしながら私もオタクですが、社会的に自分の趣味が大多数の方々から快く思って頂ける物とは思っていません。
なのでひた隠しにして、会社に出勤すればノーマルの人間である振りをする、その様な事をずっと続けておりました。
ですが自分を押し殺すのはとてもストレスが溜まるもので、どうすればもっと気楽に生きて行けるのか、とずっと考えておりました。
そしてそんなある日私は一つの答えを見つける事が出来ました。
結論から言わせて頂くと...『隠すんもーやめ!かーったりぃZE!』
....(´∀`)
要はヤケクソでしたね笑
好きなのはアニメとゲームであると公言し、『◯◯ちゃんかわいいんすよ!!ブッヒヒィww』的なノリをぶちかまして行きました。
するとどーでしょう、職場の同僚に『俺も大好き!そのアニメ知ってんの!?』と言われて意気投合し、周りの反応も『え!?アニオタ?』みたいなことはあっても、気持ち悪いと避けられる事もありませんでした。
この体験は私の既存の概念をぶち壊してくれましたね。
皆さんはどうしょうか?自分の趣味を周りに打ち明けられず、しんどい思いをしておられませんかね?^^;
俗に言う『隠れオタ』と呼ばれる人達は、オタクと呼ばれる事を避けようとしておられる様に思います。
それはきっとネガティブなイメージが先行し、オタクと呼ばれる事に対するリスクを感じておられるからではないでしょうか?
事実、オタクであると公言すればそれなりにリスクは伴います。
気持ち悪がられたり、モテなかったりするのかもしれません。
ですが、折角自分の大好きな趣味を誰かと共有することが出来ない、というのはとても寂しいものです。 少なくとも私はそうでした。
ですからどうか、少しでもこの話に共感出来る方がおられましたら、 無理にひた隠しにせず、かと言っておおっぴらにひけらかすでも無く(私のやった事はかなりの荒療治ですw) あくまで自然に、これが自分なんだと、自分を認めてあげて欲しいですね。
オタクだからといって働かない人ばかりではありません、 社会不適合者ばかりではありません、普通に喋るし、モラルだってある人はあります。 皆一緒です。 非オタもオタクも。
だから私は声を大にして言いたいです。 オタクが胸を張って歩ける世界を。
そんな事出来ないと思ってる方がもしいるなら、自分の世界に蓋をしているのは他ならぬ自分であると、気づいて欲しいです。
オタクだって一般的な方と普通に笑って話せますよw
ソースは私です。
さて、下らない話をつらつらと申しましたが、最後にひとつだけ言わせて頂きたいのは、
...俺ガイル続編まだなん?
以上でございますありがとうございました。